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知らなかった【住宅ローンの審査基準】

2023年05月12日

*いつもご覧いただき、

誠にありがとうございます*

ひらい住まい館の根本です。

家づくりにおける【住宅ローン】は、

計画の鍵となる大切な事なのに、なかなか

人には聞きにくくて苦手意識を持って

いる方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、【住宅ローン】について

簡単に解説をさせていただきます。


銀行がどういう基準で審査しているのか、

とても気になりますよね。

まず、特に重要視されるポイントとしては

【勤務先】【年収】【勤続年数】

などが挙げられます。

【勤務先】は、会社の規模が大きい程

有利になる傾向があります。

住宅ローンの返済期間は長期に及ぶので、

その期間中に倒産してしまっては困る

ので、重要度は高めです。

【年収】は返済計画に直結しますので、

当然重視されますね。

【勤続年数】は個人の信用評価に

繋がります。短期間に転職を繰り返して

しまうと、「この人は融資をした後にも

転職をして、収入がさがるのでは…」と

銀行から判断をされてしまい、不利に

なる場合もあるので注意が必要です。

あと、住宅ローンの審査において

落とし穴になる可能性があるのは

【過去の金銭事情】です。

具体的には、携帯電話、家賃、車、

その他カードローンなどの支払い状況

などがこれに該当します。

これらの支払いを延滞し、かつそれが

悪質だと判断された場合は住宅ローンを

借りることはかなり難しくなってきます。

「A銀行で延滞をしたことがあるけど、

B銀行やC銀行なら借りれるよね?」

よくご相談をいただきますが、実はほぼ

全ての金融機関は同じデータベースを元に

審査を行っていて、過去の延滞を

隠す事はまず出来ない仕組みに

なっているのです。

とはいえ、一生借入ができないパターンは

非常に稀で、延滞の理由を説明して悪意が

なかったことを証明したり、一定の期間を

設ける事で借入が可能になるケースもある

のでご安心ください。


ひらい住まい館では、お客様にとって

最適な住宅ローンのご提案や、

借入のお手伝いも承っております。

借入に不安のある方は、

お気軽にお問い合わせください。


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